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Diary Entries in Japanese
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筆者は、この表示の存在を当たり前のものと認識していたのだが、実際は日本固有のものらしい。
設置は航空法施行規則第79条十七(e-Gov)に定められており、日本国内のほぼすべての空港にあるようです。この規定について、上位存在となる国際条約などは確認できませんでした。また、AIPドキュメントでも当該表示について言及を確認できませんでした。
タグ利用による地物の明示
aeroway=navigationaid
navigationaid=id
inscription=(実際の表示文字列)
colour=(文字色)
この組み合わせでのエリアタグ付けとしました。
navigationaidがVisual航行向け支援の要素が強いということ、
AIPドキュメントで id = 識別・標識 という訳語が充てられていること、
から決定しました。
マッピング
脳内の日本国内飛行場一覧をたどりながら北から南へ、鹿児島県までをプロットしました。
一部空港では設置が確認できなかったこと、および、低木植樹による表現をしていると思われる地物についてはいったん見送りました(長崎など)
また、日本国外になりますが、韓国の済州島および仁川でそれぞれ表示が航空写真で確認できたため同様マッピングしました
変更セットは #164596461 と #164600841 になります
了
25/3/15に、関越道所沢IC付近の、東京都清瀬市と埼玉県所沢市の境に流れる清柳橋(せいりゅうばし)が架け替えとなり新ルートが開通した。関与する自治体の広報もあったが、交通系のニュースとして取り上げられるなどして、Yahoo!ニュースにも掲載があったようだ
(参考)「東京と埼玉を結ぶ“新しい橋”」が15日開通 関越道の真横!どんな道? 「練馬IC渋滞を避けたい人」は注意!? 2025.03.14 乗りものニュース編集部 25/4/3閲覧
25/4/3 昼過ぎまで降り続いた雨が止んだタイミングで現地調査に赴いた。この時点でOSM上では「旧橋梁は削除済み、新橋梁がプロット済み」であった。
今回の現地調査による編集詳細は 変更セット#164452746 の通りである。EasyChangesetViewerによる表示を添えておく
迅速な地図の更新
何に対して付けるタグか(意味合い)
主にバス、タクシーのいずれかまたは両方を運行する会社(の事務所、営業所)
その他、旅客を輸送する陸上の交通機関(の事務所、営業所)に使うことも考えられる (※物を運ぶものはoffice=transportなどが一般的のため、その方が適していると思われる)
このタグ(値)が適していると思った理由
まず最初に、taginfoで同じような意味の値を誰かが考えていないか確認した。そのうえで、意味的に最も適しているのが「transportation」であると考えた。
- company=busではダメか
意味合いの項目で書いた「バス、タクシーの両方を運行する」場合、 company=bus;taxiのように複数の値を列挙することになる
現状、companyタグのほとんどは1つの値が付けられており、列挙すると混乱を招くため、大まかに交通機関であることを示し、別に具体的な内容を書く(階層構造にする)ほうが良いと考えた
- company=transportではダメか
transportは日本語で「輸送」であるから、本来はそれでよいと思われる
しかし、現状は「荷物の輸送」(運送・物流)を意味する目的で使われており(osm.wiki/Tag:office%3Dtransport )、旅客のみを輸送する会社に対して使うのは混乱を招くため、違う単語を使うほうが良いと考えた
- company=public_transportではダメか
日本語ではだいたい「公共交通機関」や「乗合交通機関」などになるが、後者で考えると「乗合」に当てはまらないタクシーを含めると不自然なため、使わないことにした
office=transportationはどうか
これは、それでもよいと思う。companyタグを挟むべきかどうか迷ったので、ひとまず挟む方を選んだ
様子を見て、wikiにも書くことを考えているが、「なぜこれを選んだのか」という説明として日記に投稿した
日暮里駅南西側に所在する天王寺。毘沙門天であるが、一帯の霊園・墓地を構成する敷地を有することに今回は着目した。
「一帯の霊園・墓地」と記したが、都立谷中霊園・寛永寺墓地そして天王寺墓地が入り組んでいる。
都立霊園は比較的直線的に区画が整備されているが(マッピングされている訳では無いが)、天王寺墓地内は通路が入り組んでおり、寺のお坊さんも案内に苦労しているそうだ。また、都立霊園管理事務所で一帯の区画図が配布されているが、一応民有地ということか、配布地図では「天王寺墓地」という五文字だけで内部は空白表示である。
現地で猫と戯れつつ通路をマッピングしていった。また、銘板のある墓所は地物としてプロットした。
前述のように民有地として都の配布地図には載せていなかったが、墓地内に東京都教育委員会指定の墓所があった。なかなか筋を通すのは難しい土地の入り組みのようだ。
また、寺のお坊さんと更新した地図を見ながら、墓地内の無縁観音・千人塚、都立霊園内の天王寺銅造菩薩坐像台座跡を加えてマッピングした。
当日の天気は曇り、東京のサクラ開花宣言が気象台より出された日である。屋外行動には良い気候であった。花粉症は万全の備えで乗り切った。4時間程で現地での歩数は1万歩に達するか否かのラインであった。
天王寺境内のサクラも花開き始めており、霊園のさくら通りが見頃を迎える頃また花見に行きたいと思う。
了
25/3/15-25/3/16 高野山の光明院という宿坊にて開発合宿を決行。
2023年から主に埼玉県をマッピングをしています大山かなめといいます。
はじめての投稿がこのような話題で気が引けるのですが、ある編集者がミスや誤情報の追加を複数回している場合、どのような対処があるでしょうか。
- 2年以上前に解体され、Esriで更地が確認できる建物を描画している
- ウェイにタグが無いまま送信を行っている(JOSMではバリデーションされない?)
- 変更セットのコメントに誤った市名を書いている(坂戸市や川越市にも関わらず、川口市と書いているなど)
問題のある変更セットには議論機能で指摘を行っていますが、古いため通知が行かないのか反応されないことがしばしばあります。
メッセージを送る機能を使うのが最善でしょうか?
Tag:natural=shrubbery のタグを知りました。
様々な施設にあるshrubbery(植込み植物)に使います。
OSMおける shrubberyは、管理されている植物(木や植物による区切り、庭園」)を示していると推測します。
日本語版の解説サイトは、まだありません。 EN Tag:natural=shrubbery
Geofabrik OSM Inspector
何年か前には、広域森林などがよく壊されていた。 エラーチェックにOSM Inspector をよく使った。 近年は OSM Inspector を使っていない。機能が豊富なので、使いこなすのは簡単ではない。
左上の選択は 「Areas」とする。目下、横浜市泉区をマッピングしているので、そのあたりを 表示してみた。
かなり多くのエラーがある。OSM Inspector でエラーを見つけ、relation とか way などの osm_id を JOSM に入れて、エラーオブジェクトを表示する。
二つのポリゴンで描かれた公園の接合部にエラーがあった。合体させて、一つのポリゴンにした。
boundary=administrativeの一部が欠けていた。このエラーは多くある。 とりあえず、簡単な2件のエラーを修正した。
農地をouter polygonとするマルチポリゴンのエラーも修正した。
OSM Inspector にエラー修正が反映されるのは確か数日後であったと記憶する。
今回、4つのエラーを修正したが、まだ多くのエラーが残っている。 境界線エラーが多いと思われる。
誤って消されたとは限らず、分かる範囲で境界線を描き、不明分が描き残されているのかもしれない。境界線が交差のない閉ループにならなければ、エラーとなる。
道路や河川の県境などは現地確認できるが、詳細な境界線の確認には手がかかる。 残りのエラーのいくつかは後日修正するが、修正できないものもあるだろう。

行政境界線を強調表示する[2024.11.15]
日本地図全体では無数のエラーがある。横浜市泉区では、特に、行政境界線のエラーが多かった。いくつかは修正したが、簡単には修正できないものもある。
はじめに
日記機能を使い始めてまもなく3か月、数回書いてみて、使い方がかなり分かってきた。
山歩きでは、しばしば、等高線がほしくなる。 これまではOSM地図を国土地理院地図に切り替えていた。 一度表示した国土地理院のタイル地図画像ファイルはSDカードに保存しているが、 全zoomが保存されているわけではなく、山歩きではスマホの電波も届かないことが多く、 実時間でのダウンロードができず、使い勝手が悪い。
国土地理院の標高タイルについても、事情は同じであるが、 5mメッシュDEMの zoom 15 にあたるため、必要範囲を予めダウンロードしておくこと は容易である。
そこで dem5a を使って、OSM地図に等高線を付け加えることを考えた。
QGISなどを使って、オフラインで等高線を求める記事[3]は他にもあるが、 自分が欲しいのは、自作OSM地図アプリに組み込むプログラムである。 これに関するものは少なかった。
最初に試した簡易プログラム[5]
void getContour(Bitmap bmp) { for (int j = 0; j < 255; j++) { for (int i = 0; i < 255; i++) { float c = ele[j][i]; // check pixel float r = ele[j][i+1]; // right pixel float d = ele[j+1][i]; // down float g = ele[j+1][i+1]; // diagonal int ic = (int)(c/20); int ir = (int)(r/20); int id = (int)(d/20); int ig = (int)(g/20); boolean flag = (ic != ir) || (ic != id) || (ic != ig); bmp.setPixel(j, i, flag ? 0xffff0000 : 0x00000000); } } }
東京の高尾山の山頂を含む zoom 15 のタイルの等高線を描いた結果を下に示す。 その下に、国土地理院の標準地図タイルを載せた。
プログラムは非常に簡単であるが、ギザギザが目立つ。線の太さは1画素であり、 これより細く見える線は簡単に描けない。
4画素の比較で塗りつぶしは常に右上にしているのがギザギザの原因であろう。 4画素中、等高線が一番近くを通る画素を塗りつぶすように変えれば、ギザギザは いくらか目立たなくなるかもしれない。
放送大学の「地理空間情報の活用」第1回番組内で紹介されていました。 自分の生活圏内と出かけ先の地図を盛り立てていきたいです。 アップロード方法?などもわかりませんが…。
・この日記機能を使ってみて2か月半。公開の価値はともかく、自分の記録としては便利である。特に、後から編集できるのがありがたい。
・ゆかりの地(地方)を2か所チェックした。 登録時に正しかったが、今は変わっている情報が目に付く。 OSMの利用サイトでは、登録日を表示しているものがあった。 OSMを使うにはそういう配慮がいるかもしれない。 ポイント情報でいいので、もっと多くの人がこまめに登録、修正してくれる日が来ることを 期待している。
・地方でも、交通量が比較的多い幹線道路脇については、コンビニやガソリンスタンド、 人気の飲食店などはそこそこにマッピングされている。 しかし、今も正しい情報かどうかはチェックしていない。 また、Google Mapに比べれば桁違いに登録が少ない。
・医院などは都会でもGoogle Mapに登録されていないことは珍しくない。 自宅近くでは、歯医者はすぐにGoogle Mapに現れる。 これは歯医者は競争が激しく、自らが登録しているのであろう。 一般の医院はホームページを持つていることは多く、検索では現れるが、 当事者がGoogle Mapに登録することは少ないようである。 Google Mapには、悪い口コミも載るので、登録のメリットがないのであろうか。
以前は建物を追加登録して送信したら、すぐに地図に反映されたのに最近は反映されないように見える。反映に時間がかかっているだけかもしれない
2025年4月28日 日本全体
建物 24935321 / 全地物 42683658 = 58.4%
2025年3月6日 日本全体
建物 24505846 / 全地物 42050435 = 58.3%
2025年2月2日 日本全体
建物 24211623 / 全地物 41646203 = 58.1%
2025年1月19日 日本全体
建物 24106328 / 全地物 41482342 = 58.1%
2024年11月30日 日本全体
建物 23819544 / 全地物 41026345 = 58.1%
2024年11月28日
関東
建物 5081819 / 全地物 9092712 = 55.9%
建物 5096929 / 全地物 9116307 = 55.9%[12/07]
2024年11月13日
日本全体
・japan.osm の全40,746,043レコード中、建物レコードは 23,696,293 (58.2%)であった。 ・2か月半前ではjapan.osm の全39,982,313レコード中、建物レコードは 23.230,411 であったので、全体では1.9%、建物は2.0%の増加となる。
建物 23696293 / 全地物 40746043 = 58.2% procRelation high 160991relations Relation 出力レコード数=123635 最大Outer数=2211
関東
・kanto.osmでは全 9,030,910レコード中、建物レコードは 5,054,325(56%)であった。 2か月半前では、全8,871,868レコード中、建物レコードは 4,966,970(56%)であったので、 全体では1.79%、建物は1.76%の増加となる。
建物 5054325 / 全地物 9030910 = 56.0% procRelation high 47016relations Relation 出力レコード数=27980 最大Outer数=173
2024年9月25日
関西
昨晩までのOSMデータ kansai.osm について
レコード数=6410779, 建物数=3960770(62%), 最大レコード長=77900, 平均レコード長=123.3, 平均タグ長=11.6B, 最大タグ長=650B
という結果を得た。 1か月弱で、総レコード数は 48,467(+0.76%)、建物レコード数は 37,939(+0.97%)増えた。 自分の寄与度が大きいが、その数値は求めていない。 人口1万数千人の田舎町をマッピングしたが、田舎では建物数は人口よりも大きい。 農地、住宅内道路なども多く追加した。
2024年8月29日
日本全体
・2024.8.29 時点では、japan.osm の全39,982,313レコード中、建物レコードは 23.230,411 (58%)であった。
関西
・kansai.osmでは全6,362,312レコード中、建物レコードは 3,922,831(62%)であった。
関東
・kanto.osmでは全8,871,868レコード中、建物レコードは 4,966,970(56%)であった。
・関東地方の建物マッピングが若干遅れているというわけではなく、 首都圏はマンションの比率が高いことが影響しているのであろう。 また、農村では住居以外の建物が多く、人口の割には建物の数が多いことも関係しているであろう。
・全レコード数は自作OSM地図でレンダリング対象とするものに限定した値である。
https://youtube.com/playlist?list=PLNqIbmUyA3QfXxh5p2Pp27oc3xrcmvTvr&si=scBaOF2ENq4yXspT 最近はマイクラのゆっくり実況を見通しています。 こういったバーチャル空間でIngressできたら面白くないか? 佐山県とか楽しそう。佐山アノマリーとか。 VRChatもできたら面白そうですね。ぶいちゃは全く詳しくないので、、、最適なマップがあるかはさておき、バーチャル空間進出の未来とかないですかね。まあできると仮定してみます。 マイクラとかだったら、、、掲示板死ぬほど作って死ぬほど多重作れそうですね。何が楽しいんだそれ。楽しそう。(どっち) 舞倉地区第一掲示板から舞倉地区第百掲示板まで作って、舞倉郵便局と舞倉市立図書館を底辺にして百重タケノコ多重とか。楽しそうっすね。舞倉ネザーゲートとか舞倉エンドポータルとかもポータルにしたいですね。 まあwayspotといえば掲示板の他に郵便局とか、なんかの像とか、神社とか東屋とか公園とか庚申塔とか公民館とか、たくさんあるじゃないですか。チョイスが田舎特有かもしれませんが、MODとかで実現しないですかね? これ考えている人世界で何人居るんだろうか?そもそもIngress未だにやっている人なんかも少ないわけですし。 ゲームの中でゲームをやるって、なんかすごいっすね。 マイクラ内の道路をスキャナー(スマホ)内で描画しなければならないっていう地道な問題があるな。 Ingressとかポケモンgoって道路の描画何に頼ってるんでしたっけ?忘れましたね。 OpenStreetMapでしたっけ?
https://qiita.com/nyampire/items/716bd4bf66a092044c85
2017/12/1にOpenStreetMapに切り替わったそうです。まずは、バーチャル空間のOpenStreetMapを作ることから始まりそうですね。 最近近所のOpenStreetMapが更新されてていいっすねえ。
2024/09/03
https://note.com/choco__chipu/n/n43408998778c
投稿しました。
どうも、去年は23kKmw”p”の名で活動してました。23kKmwqです。ingressは青陣営でレベル12です。前は狂ったように住居を追加していましたが、今はWayspotの申請をしまくっています。今のところ37か所申請して、32か所通りました。話はOSMに戻りまして、小字の追加ってどうやるんですかね。。。ここからここまで!という情報がありませんし、どうやってその情報を集めるのか。。。地元でingressやってる知識を使って、今後いろいろと編集していくつもりです。よろしくお願いします~。主に八戸市で活動する予定ですよろしく。
3年前には横浜市北部の青葉区、緑区、瀬谷区の建物を中心としたマッピングを行った。 今回は都筑区、旭区、港北区について行った。
・港北区は既に8、9割終わっており、 東急日吉駅近辺およびその北部など、取り残されていた地域について行った。
・都筑区は地下鉄駅周辺は終わっており、残りの7割程度を行った。
・旭区は駅周辺や相鉄本線以南はほぼ終わっており、残りの8割程度を行った。
・横浜市北部の前に、こどもの国の真北の三輪緑山の建物のマッピングを行った。 確か3年ほど前に誰か(ひょっとすると、自分自身?)が2、3割の建物のマッピングを行ったので、 先に進むことを期待していたが、その後、その気配がないため、残りのマッピングを行った。
2024.9.10
・ゆかりの地(富山県、兵庫県)を見た。5~8年前とあまり変わっていない。 正直なところ少しがっかりした。 日本全体では、OSMデータファイルのサイズは2倍以上に増えているだろう。 大都会のマッピングが進んだのだろう。
・人口1万数千人のゆかりの田舎町をマッピングしてみた。 時間がかかるのは、建物であるが、農地などのマッピングも行った。 住宅内道路はマッピングされていないものが多かった。 建物については近接して農業用小屋や駐車用小屋などがあると、 国土地理院地図では全体がひとつの大きな建物となっており、 オルト地図や Bingの航空地図でも精度が悪く、 ひと繋がりの建物か、分離した複数の建物か判然としないケースがよくある。 全体として都市部に比べると、人口1万人当たりのマッピング時間は、 3~5倍かかるようだ。
良かった点
・複数の航空写真から吟味してマッピングした
・航空写真だけでもかなりの密度のマッピングが可能だと判明
→ この結果、国内でも中々お目に掛かれない密度へ(しかも農村部で、おそらく私がマッピングしなければ100年は放置されていたであろう)
反省点
・比較的新しい航空写真を見つけることが思いの外難しかった
・やっぱり現地調査を行なってくれるユーザーが居ないと辛いところがある (コンビニっぽい建物にセブンイレブンのポイントを追加してくれるだけで謎の多幸感に襲われた)
・恐らく必要以上に水路をマッピングした地域がある (先日、青い森鉄道や東北新幹線から田んぼを凝視したが、明らかに田んぼである所を水路にしてそうだなと思った)
・was:buildingタグの建物の削除を行なってしまった (これは私の無知。しかし、首都圏などでこれを一々マッピングしてたらとんでもないことになりそうだと推測)
疑問点
・牧草地と耕作地の違い
→現地調査してくれるユーザーが登場するのを待つしかない(訓練された道民なら分かるのだろうが)
・耕作地はどの程度詳細に描くべきだろうか
→正直、クソデカ耕作地はもちろん、ブロック単位の耕作地もあまり好きではない。しかし、離農が相次ぐ現在では一反一反描画するのは現状をマッピングできているとは言えないとも考えられる。
しかし、災害時に使われることや将来的なことを考慮すると、現状のマッピング方法が好ましいと考えている。
・コンビニやガソリンスタンド、集合住宅っぽいものが航空写真に写っていたら、地図メモで残しておくのは有用か
→今後、現在マッピングしている上尾市で検証したい。
月形町でのノウハウは現在精力的にマッピングしている上尾市などで生かせればなあと思っている。
自分1人だったら正直、モチベーションが怪しかったので協力下さった皆さんには感謝しております。ありがとうございました。
Piebroさんが作成したOpenStreetMap Statisticsを知っていますか?
OSMのchangesetファイルを分析して、様々な角度からグラフを作成してくれるとても有益なツールです。
- https://piebro.github.io/openstreetmap-statistics/
- https://github.com/piebro/openstreetmap-statistics
プロジェクトのREADMEでも、それぞれの国や地域を対象に分析を実施することができる、と示されています。 私のローカル環境で、日本地域を対象にした分析を行うことができたので、手順をまとめておきます。
長らく使っていないため、slackにログインできなかった。(その後、ログインできた。) 記録用としては、日記の方がいいかも知れないので、少し、使ってみよう。 自分が初めてOSMに触れたのは、2015年2,3月である。 ほんの少し、非常勤講師などをやっていたが、余裕がたっぷりできた頃である。 ハイキングには地図がいる。オフライン地図を探し、OSMに出会った。 Google Mapなどに比べると、はるかに内容が乏しいが、オフラインで使えること、 自由にカスタマイズできることが魅力でOSMを使うことにした。 1、2か月で自作OSM地図が完成して、散歩やハイキングの友となった。 1年間10インチWindowsタブレットに自作OSM地図を載せた。 10インチは大きすぎ、1年で8インチWindowsタブレットに変えた。 3年ほど前から Androidスマホに変えた。 デバッグや自宅利用は 8インチAndroidタブレットを使っている。
この9年間でOSMの情報量は増え、精度も向上している。 旅行、ハイキング、散歩では OSMでさほど不自由は感じない。 観光地に限れば、Google Mapよりも詳細なことがよくある。
ただ、全国均質ではなく、地方にはマッパーがいないため、内容に極端なかたよりがある。
HTMLタグは使えるか?
HTMLタグも使えるようだ。カスタマイズしたOSM地図に国土地理院の標高タイルから 得た標高データを使って等高線を重ねてみた。